top of page

【関連グッズ販売】アピチャッポン監督3作品、池袋・新文芸座でオールナイト上映!2024年4月27日(土)23:00〜翌朝5:55(終映予定)



Courtesy of Apichatpong Weerasethakul Photo by Supatra Srithongkum and Sutiwat Kumpai


アピチャッポン監督3作品オールナイト上映


企画名:世界の映画作家vol.243 アピチャッポン・ウィーラセタクン

上映作:『ブンミおじさんの森』 『光りの墓』 『MEMORIA メモリア』


日時 :2024年4月27日(土)23:00開映〜翌日4月28日(日)5:55A.M.頃終映


場所 :新文芸坐

住所 :東京都豊島区東池袋1-43-5 マルハン池袋ビル3(池袋駅東口より徒歩5分)


 料金 :一般 2,800円、各種割引 2,600円

 

関連グッズ販売

2024年4月27日(土)23:00〜アピチャッポン監督3作品オールナイト上映を開催中、新文芸坐にて以下の関連グッズを特別割引の価格で販売します。


①アピチャッポン監督『ブンミおじさんの森』東京特製Tシャツ(男児兼用、海外サイズSとM)

②アピチャッポン監督作で使用した音源のコンピレーションCD「METAPHORS」

アピチャッポン × 坂本龍一 × 谷口勝也『太陽との対話(VR)』数量限定ポスター(アピチャッポンのサイン入り)

④アピチャッポン監督『トロピカル・マラディ』シナリオ本ボックスセット(日本語対訳の冊子付)

⑤アピチャッポン作品スチール写真担当の写真集「TO REMINISCE」



 

①アピチャッポン監督『ブンミおじさんの森』東京特製Tシャツ(男児兼用、海外サイズSとM)


タイで製作、印刷したTシャツです

Tシャツのメーカー・ブランド:GILDAN(ギルダン)

*Tシャツやスウェット商品で北米でトップの売上を誇るブランドです

素材:綿100%

生産地:バングラデシュ

色:黒


海外サイズのS、M(男女兼用)のみ

サイズ: S

【身幅】46cm

【着丈】70cm

【袖丈】42cm


サイズ: M

【身幅】51cm

【着丈】72cm

【袖丈】46cm


特割価格:4,000円(税込)


①アピチャッポン監督『ブンミおじさんの森』東京特製Tシャツ(男児兼用、海外サイズSとM)


アピチャッポン・ウィーラセタクン監督『ブンミおじさんの森』(2010)は、「プリミティブ」プロジェクトの一部として完成しました。2010年「カンヌ国際映画祭」のコンペティション部門に招待され、審査の結果、パルムドール(最高賞)に輝きました。


日本では、2011年にシネマライズ(当時)の提供でムヴィオラが配給のもと、全国順次ロードショー公開しています。しかし、公開時期と3.11 東日本大震災が重なってしまいました。その後は、各地での特集上映や映画祭などで単発的に上映されていました。


2018年夏になり、渋谷のシアター・イメージフォーラムで、アピチャッポン映画特集「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2018」が開催されます。そこで『ブンミおじさんの森』が再映された記念として、アピチャッポン監督とトモ・スズキ・ジャパンが共同で企画して、東京特製のTシャツを製作したのでした。


背中の題字は、アピチャッポン監督の直筆をプリントしています。アピチャッポン監督がタイ語で映画タイトルを書いたものです。表のイラストにある猿は目を赤くしています。その点は、同じ絵柄で他国のデザインとの大きな違いとなっています。


東京オリジナルTシャツは、300枚限定で生産しました。当時、売れ残った在庫を今も細々と販売しつづけています。在庫がなくなり次第、販売終了となります。


Tシャツのデザインとイラストはタイのアピチャッポン組が担当

Tシャツのデザイン:グリッサゴーン・ティンタップタイ(ゴウ)

*アピチャッポン作品に出演する俳優。自らも美術家として活動


Tシャツのイラスト:Phim U-mari (Phim)

*アピチャッポン監督のプロダクションでは、美術部に所属。衣装のアシスタントも担当


特割価格:4,000円(税込)

 

②アピチャッポン監督作で使用した音源のコンピレーションCD「METAPHORS」


アピチャッポン音源集

アピチャッポンが過去の作品で使用した”音”を集めたアルバムです。


アピチャッポン作品で”音”を担当する2名がコンパイル

『トロピカル・マラディ』以後、アピチャッポン監督の全作品で音響・ミックスを担当してきたリット(アックリットチャルーム・カンラヤーナミット。リットと協働して、アピチャッポン監督作に参加してきたサウンド・アーティストの清水宏一。


珍しく縦に開くCDカバー

CDデザイン:佐々木暁

UNKNOWNMIX 44 / HEADZ 219

2017年8月23日発売 /日本語インレイ(印刷物)付



全14曲収録

マスタリングは、ベルリンを拠点とするラッシャッド・ベッカーが担当。サウンド・アーティストにして、マスタリング・カッティングのエンジニアとしても有名な彼が手がけたサウンドはいかに?


【収録曲】

01. Reverberation(リバーバレーション)

映画『世紀の光』(2006)、 映像インスタレーション「FAITH」(2006)より

produced by 清水宏一


02. Straight(ストレート)

映画『トロピカル・マラディ』(2004)より

music by Fashion Show


03. Dawn of Boonmee(ドーン・オブ・ブンミ)

映画『ブンミおじさんの森』(2010)より

produced by Akaritchalerm Kalayanamitr(a.k.a.リット)


04. Sharjah and Java(シャルジャ・アンド・ジャヴァ)

映像インスタレーション「Dilbar」(2013)と

映像インスタレーション「For Tomorrow For Tonight」を構成するサウンド作品「Morse Beat」(2011)、及び 短編映画『Ablaze(燃えている)』(2016)より

produced by 清水宏一 & Akaritchalerm Kalayanamitr(a.k.a.リット)


05. Mekong Hotel (メコンホテル)

映画『メコンホテル』(2012)より

music by Chai Bhatana


06. The Anthem (国歌)

短編映画『国歌』(2006)より

music by Chaibovon Seelukwa


07. Jenjira's River(ジェンジラーズ・リバー)

上映パフォーマンス「フィーバー・ルーム」(2015)より

produced by 清水宏一


08. Smile(笑って)

映画『世紀の光』(2006)より

music by Danaya Buntasnakul & Ronnayut Ingsa


09. Intimacy(インティマシー)

映画『世紀の光』(2006)より

music by Peerapong Chalermyothin


10. Memory of the Future(メモリー・オブ・ザ・フューチャー)

映画『世紀の光』(2006)より

produced by 清水宏一


11. For Tonight(フォー・トゥナイト)

映像インスタレーション「For Tomorrow For Tonight」(2011)より

music by Nophalux Kosakorn


12. Roar(ロアー)

映画『トロピカル・マラディ』(2004)より

produced by Akaritchalerm Kalayanamitr(a.k.a.リット)


13. Destiny(運命)

映画『光りの墓』(2015)より

music by Apinya Unphanlam


14. Acrophobia(高所恐怖症)

映画『ブンミおじさんの森』(2010)より

music by Penguin Villa


Ambience Recordings by Chalermrat Kaweewattana and Akritchalerm Kalayanamitr

Mastering by Rashad Becker at Dubplates & Mastering


故・坂本龍一さんの推薦コメント


なんだ、とっくに先取りされていたじゃないか、

というのが初印象である。


『Metophors』がとても『async』的なので驚いた。


しかしそれでは自画自賛がすぎるというものだ。


元々映画における音/音楽というものは『async』的なもので、

ぼくはただそれを追随したに過ぎない。


それにしても、ここには音/音楽の全てがある。


神秘、過去、夢、揺れる葉、鳥、昆虫、夜明け、雑踏、朝食の準備の湯気、

河の流れ、割れるグラス、バイクなどなどが。


つまりとても美しい一つの映画が。

坂本龍一

 

③アピチャッポン × 坂本龍一 × 谷口勝也『太陽との対話(VR)』数量限定ポスター(アピチャッポンのサイン入り)


タイで企画、製作、印刷したポスターです

ポスター制作:Kamonlak Sukchai

グラフィックデザイン監修:Akekarat Homlaor

グラフィックデザイン:Manasit Imjai


ポスター仕様

サイズ:B2相当 約515 mm(横) × 約728 mm(縦)

印刷国:タイ

*タイから移送の際、折れやよれ、傷がついたポスターがございます。気になる方は、ご購入の前にお確かめください。


新文芸坐での取扱

取扱シリアル番号:478、483、485、487、488、490、494、495、496


特割価格:7,000円(税込)

*タイから移送の際、折れやよれ、傷がついたポスターがございます。気になる方は、ご購入の前にお確かめください。



③アピチャッポン × 坂本龍一 × 谷口勝也『太陽との対話(VR)』数量限定ポスター(アピチャッポンのサイン入り)


印刷数: 500枚(シリアル番号付)

シリアル番号:1〜299 サインなし

シリアル番号:300〜500 アピチャッポンのサイン入り


*アピチャッポンは自由きまま。サインの位置や色、文字の大きさは個々に異なります


【サインの例】

 

④アピチャッポン監督『トリピカル・マラディ』シナリオ本ボックスセット


ボックスにハードカバー

・ハードカバー(タイ語のシナリオをアピチャッポン監督の書き込みのまま高解像度スキャン)

・別冊(タイ語のシナリオを日本語と英語で対訳)

・ポスター(タイ公開のポスターを複製)

・ポストカード(この出版のために特製)

・メモ(アピチャッポン監督が撮影前に記したメモの複製)

・手紙(アピチャッポン監督が撮影前に書いた手紙の複製)


発売元はタイの出版社、別冊で日本語の対訳付

タイトル:Tropical Malady: THE BOOK

発刊:2019年9月

出版社:FILMVIRUS(タイ)


特割価格:30,000円(税込)数量に限りがあります


④アピチャッポン監督『トリピカル・マラディ』シナリオ本ボックスセット


タイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督による映画『トロピカル・マラディ』は、2004年「カンヌ映画祭」で審査委員賞を受賞しています。


その映画シナリオをタイの出版社が書籍化しました。編集担当は、アピチャッポン監督作の評論もするタイの映画マニアです。


そんな貴重なシナリオ本ボックスセットを20セット限定で再々輸入しました。


2020年の初回輸入では、タイの出版社が早割価格で卸してくれたので値引き販売できました。しかし、今回の輸入は事情が違います。


タイ国内でも人気の本書ボックスセットは、2023年の時点でタイ国内にほとんど在庫がありませんでした。そんな中、バンコクの書店に頼み、タイ各所に散らばった在庫をかき集めてもらったのです。


その手間賃があるため、申し訳ございませんが、この度の輸入では3万円+税に値上げさせて頂きました。でも、今回のオールナイト上映では、特別にトモ・スズキ・ジャパンが消費税を負担します。


新文芸座では、特価:税込3万円で販売します。数量に限りがございます。


タイトル:Tropical Malady: THE BOOK

発刊:2019年9月(タイ)

出版社:FILMVIRUS



アピチャッポン・ウィーラセタクン監督『トロピカル・マラディ』(2004)のシナリオをタイで書籍にしました。アピチャッポン監督が実際に使用したタイ語の台本を高解像度デジタルスキャンした本です。



編集担当のタイ人は映画マニア!映画好きらしく、ストーリーボードには、アピチャッポン監督による書き込み(タイ語)を残したままの現物を正確にスキャンしています。


ハードカバーでオマケ付のボックスセットです。

シナリオ本と別冊の翻訳と英訳に加え、特典として『トロピカル・マラディ』のポスターや

撮影時にアピチャッポン監督が書いたメモ(複製)を加えました


タイ語シナリオには、日本語と英語の対訳を別冊で付けています。タイ語を翻訳したのは、アピチャッポン監督『光りの墓』(2015)の日本語字幕を担当したタイ文学研究者、タイ語翻訳・通訳者、タイ語講師の福冨 渉(ふくとみ しょう)です。


今回のオールナイトでは『トリピカル・マラディ』を上映しませんが、トモ・スズキ・ジャパンも出資・製作の上、国際的なチームで4Kデジタルリマスタリング中です。

 

⑤アピチャッポン作品スチール写真担当の写真集「TO REMINISCE」


アピチャッポン監督作でスチール写真担当

アピチャッポン監督『世紀の光』(2006)でスチールを担当して以来、アピチャッポン作品に関わるタイの写真家、Chayaporn Maneesutham。仲間からは、Tew(テウ)と呼ばれる。


彼女が10年間に渡り撮りためた写真を自らセレクトした作品集が、この写真集「To Reminisce」です。いつも大人気。輸入した分は必ず売り切れます。


タイトル:To Reminisce

作家名:Chayaporn Maneesutham(テウ)

出版社: Parbpim Limited Partnership(タイ)

ISBN: 885-720—029-331-0

発売日:2017年10月

特割価格:3,500円(税込)



アピチャッポンが英語で序文を書いています

タイトル:To Reminisce

作家名:Chayaporn Maneesutham(テウ)

単行本: 124ページ、ソフトカバー

サイズ:22.5cm(縦) x 20.3cm(横)

序文: アピチャッポン・ウィーラセタクン


Chayaporn Maneesutham(テウ)

バンコク在住。仲間からは、Tew(テウ)と呼ばれる。

2005年よりアピチャッポン・ウィーラセタクンの作品に参加。映画『世紀の光』(2006)のスチール写真を担当し、映像インスタレーション「プリミティブ」(2009)ではプロダクション写真を撮影した。2024年のアピチャッポン × 坂本龍一 × 谷口勝也『太陽との対話(VR)』チェンライ公演ではプロデューサーをつとめた。


2017年に過去10年間の作品から厳選した写真を書籍「To Reminisce」として発表。2019年「フィーバー・ルーム」のウィーン公演と東京初演にも帯同し、会場で同写真集に直筆サインを入れて販売しすると、大人気になる。国際芸術祭「あいち2020」や「太陽との対話(VR)」日本科学未来館公演の際もミュージアムショップで販売。


作家サイト:www.chayaponnworks.com


bottom of page