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【海外ピッチ用ビデオ】ジョージア人アーティスト、ヴァジコ・チャッキアーニが監督する初の長編映画



トモ・スズキ・ジャパン(TSJ)は、ジョージア出身のアーティスト、ヴァジコ・チャッキアーニが監督する長編映画『BEES' BUZZ』(仮題)の製作を開始しました。本編の撮影に先駆けて、資金調達プレゼンテーション(ピッチ)用にビデオを制作しました。


そのピッチ用ビデオ制作は、コンテンツグローバル需要創出促進・基盤強化事業費補助金(J-LOD)の補助金を受けた事業となります。


【用語】

「製作」は委託側:企画の発展、資金調達、全体の管理。主にデスクワーク。

「制作」は受託側:企画の実現、予算管理、創作を進行。主に現場。

映画『BEES' BUZZ』イメージ画像


長編映画『BEES' BUZZ』(仮題)

作・監督:ヴァジコ・チャッキアーニ

脚本:佐藤佐吉

エグゼクティブプロデューサー:鈴木朋幸


製作:トモ・スズキ・ジャパン

共同製作:NUSHI FILM(ジョージア)

 

J-LOD②補助金 採択事業

映画『BEES' BUZZ』海外ピッチ用ビデオ


監督・編集: 福島 拓哉

撮影:木村和行

ナレーション:トム・ドネリー 制作:P-kraft 製作:トモ・スズキ・ジャパン


出演:ティムラズ・レジャバ在日ジョージア大使、鈴木朋幸(製作総指揮)、テクラ・マチャヴァリアニ(制作)、ヴァジコ・チャッキアニ(監督)、佐藤 佐吉 (脚本家)


協力:駐日ジョージア大使館、スカイ・ザ・バスハウス



ヴァジコ・チャッキアーニ

1985 年ジョージア・トビリシ生まれ。ジョージア技術大学 情報数学科で学び、 オランダのヘリット・リートフェルト・アカデミーとドイツのベルリン芸術大学へ 留学。社会的な出来事の象徴を扱う映像、彫刻、インスタレーションを発表し、 短編映画の監督や製作も行なう。「ヴェネチア・ビエンナーレ 2017」や「イスタン ブール・ビエンナーレ 2017」「シドニー・ビエンナーレ 2020」などの国際展へ出品 多数。日本で美術作品を取り扱う画廊は、東京のスカイ・ザ・バスハウス。


【参考】

スカイ・ザ・バスハウス. (2021). ヴァジコ・チャッキアーニ:


ウェブ版「美術手帖」.(2017). 「ヴァジコ・チャッキアーニの日本初個展が開催。社会的な出来事から個人の心理を照らし出す」:


佐藤佐吉

1964年生まれ。大阪府出身。大学卒業後、キネマ旬報社及び西友映画事業部に所属し、東京国際映画祭ニッポンシネマナウ部門、サンダンス映画祭in東京を企画するなど映像作家発掘に尽力する一方で自身も創作活動を開始。99年『金髪の草原』(犬童一心監督)にて脚本家デビュー。ゆうばり国際映画祭ヤングシネマグランプリ受賞。以後『オー!マイキー』(05〜10/TV)『殺し屋1』(三池崇史監督/01)など話題作の脚本を手がけ、カンヌ国際映画祭に招待された脚本作『極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU』(三池崇史監督/03)なではブリュッセル国際映画祭最優秀脚本賞を受賞。05年、浅野忠信・哀川翔主演『東京ゾンビ』で劇場長編映画監督デビュー。坂本龍一総合監修『にほんのうた 春の小川』(11)ではオーバーハウゼン国際短編映画祭にて審査員特別賞を受賞。対戦型番組『Eテレジャッジ』において脚本・演出『谷グチ夫妻』が初代優勝企画となり、NHKどーがステーションランキングにおいて30週間連続通算再生ランキング1位となる。現在、NHK満島ひかり主演『シリーズ江戸川乱歩短編集』、池松壮亮主演『シリーズ横溝正史短編集』の脚本・演出を手掛けるほか、役者としても『キル・ビル』(クエンティン・タランティーノ/03)『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(小林聖太郎監督/17)、黒沢清監督『スパイの妻』(20)などの映像作品にも出演。近年脚本作は『麻雀放浪記2020』(白石和彌監督/19)、『黒い乙女Q&A』(監督兼/19)、池松壮亮主演『横溝正史・華やかな野獣』(監督兼/20)、朗読劇『湯布院奇行』(土井裕泰/21)



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