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【終了】何翔宇(ヘ・シャンユ)監督『ザ・スイム』レイトショー公開
北朝鮮との国境、中国の故郷を泳ぐ

N.Yグッゲンハイム美術館でプレミア上映。東京都写真美術館でインスタレーション展示。

2019年11月30日(土)より、渋谷のシアター・イメージフォーラムで世界初の商業上映!

Photo: He Xiangyu.(2017). The Swim. 96 min Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE

中国の新世代アーティスト、

何翔宇(ヘ・シャンユ)

北朝鮮との国境を川で隔てる 故郷を描く

長編映画『ザ・スイム』

ベルリン在住の中国人アーティスト、何翔宇(ヘ・シャンユ)。しばしば、中国の新世代アーティストと称される。

彼の生まれ故郷は、遼寧省(りょうねいしょう)の南部にある丹東市(たんとうし)。そこに流れる鴨緑江(おうりょくこう)という川の対岸は北朝鮮だ。

 

その川を泳いで中国側に渡る脱北者がいるらしい。

そんな事実を自作に取り入れたパフォーマンスの記録が、映画『ザ・スイム』である。ヘ・シャンユが、中国側の故郷から川を泳いで、北朝鮮に渡ろうとするが、結果はいかに?

映画『ザ・スイム』は、脱北者と中国人との関係を描くインタビュー映画という側面もある。北朝鮮から中国に渡ってきた不法移民、その手助けをした人物、結婚相手として脱北者を受け入れた中国人などの生々しい証言が記録されている。

時に、人身売買かと思われるような話も飛び出し、そのブローカーのような存在があぶり出される。

それぞれが別の立場から証言をするドキュメンタリーにして、山水画のように美しい光景をポエティックに描く故郷のポートレイト。そして何より、ヘ・シャンユ自身が泳いで国境の川を渡るパフォーマンスの記録。

そんな要素が三位一体となった映画『ザ・スイム』。

2017年ニューヨークのグッゲンハイム美術館でワールド・プレミア上映。同年、アート・バーゼルで欧州プレミア。

 

2019年「第11回 恵比寿映像祭」で、東京都写真美術館にインスタレーション展示。

そして、世界で初めて商業映画館での公開が決定した。劇場は、ヘ・シャンユと交友があるアイ・ウェイウェイの監督作も上映した映画館…渋谷のシアター・イメージフォーラムである。

何翔宇(ヘ・シャンユ)

1986年中国・遼寧省の丹東市で生まれる。鴨緑江という川の向こうは北朝鮮という立地が、2017年発表の映画『THE SWIM(ザ・スイム)』へつながる。

 

物質の形態変化や人間の知覚を題材としたプロジェクトを手がけ、中国の新世代アーティストと呼ばれる。「コカ・コーラプロジェクト」では、127トンものコカ・コーラを煮詰め、その残留物を展示。「レモン・プロジェクト」では、レモンの地理的、歴史的な特性を調査の上、複数の媒体を通じて多様な形態で発表。

 

2014年にホワイト・キューブ(ロンドン)での個展が大成功。2016年SCAI THE BATHHOUSE(東京)、カイカイキキギャラリー(東京)で同時に個展を開催。2017年には東アジア文化都市2017京都「アジア回廊 現代美術展」で二条城に展示。同年、N.Yグッゲンハイム美術館で映画『ザ・スイム』を世界初公開。

 

2019年2月「第11回恵比寿映像祭」に参加し、東京都写真美術館に《ザ・スイム》を映像インスタレーションとして展示。

 

同年11月、SCAI THE BATHHOUSEで個展「Who Are Interested in Us」を開催。会期中、シアター・イメージ フォーラムで映画版『ザ・スイム』をレイトショー公開へ。

『ザ・スイム』

2017年/カラー/96分/2K DCP/1:1.85/24fps/2ch

北京語、朝鮮語訛りの北京語(日本語字幕)

 

監督・制作・出演:何翔宇(ヘ・シャンユ)

協力:東京都写真美術館/恵比寿映像祭、

   SCAI THE BATHHOUSE、Angie Naoko

 

日本語字幕:日本映像翻訳アカデミー(JVTA)

DCP制作:Kyoto DU

宣伝美術:長尾望

配給:トモ・スズキ・ジャパン

期間:2019年11月30日(土)〜12月13日(金)連日21:00

場所:シアター・イメージフォーラム シアター1(64席)

住所:150-0002 東京都渋谷区渋谷2-10-2​

◎JR渋谷駅より徒歩8分。

◎東京メトロ表参道駅より徒歩10分。

                

劇場サイト:   

http://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/3083/

 

座席数:64席

      

料金:

一般 1,800円、シニア(60歳以上)1,200円、大学・専門学校生 1,200円(学生証、通学定期券の提示)、会員 1,100円(会員証の提示/同伴者一名様まで同額料金)、高校生・中学生:1,100円(学生証・生徒手帳、通学定期券の提示)、三歳〜小学生1,100円

 

◎割引サービス:毎月1日 映画サービスデー:1,100円均一
◎障がい者割引:1,100円(付添いお一人様まで有効)
◎毎週月曜日サービスデー:1,100円均一

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