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【関係者用】アピチャッポン・ウィーラセタクン監督、最新作『MEMORIA(邦題未定)』オリジナル本 先行輸入



アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の最新作『メモリア(邦題は仮)』が、2021年「カンヌ映画祭」コンペ部門に正式招待されました。7月15日(木)現地時間15:30より、カンヌで世界初公開されます。アピチャッポン監督や主演のティルダ・スウィントンらが、レッドカーペットを歩きます。


セールスエージェントの公式サイト:


カンヌでのワールド・プレミア後、映画『メモリア』の魅力に迫るオリジナル本(英語)が発売されます。インディーズ出版社のFireflies Pressが編集・発刊するハードカバーの書籍です。


アピチャッポン監督が新作『メモリア』を撮影するにあたり、構想をまとめたノート、日記、メールなども独占的に収録。もちろんコロンビアでのロケ撮影時の写真やメモなどのページも充実。


そんなアピチャッポン監督『メモリア』オリジナル本ですが、2021年7月12日(月)時点で、出版元が先行予約を受付中。書籍:40ユーロ+送料:10ユーロといいます。英語でのやり取りが苦でなければ、直接、Firefies Pressのサイトで事前注文してみるのも一案です。


現物を見て、日本でお求めになりたいお客様は、少々、お待ちください。トモ・スズキ・ジャパンが、この『メモリア』オリジナル本を輸入販売します。2021年9月より、通信販売とミュージアムショップ、書店での販売を予定しています。(2021年9月7日追記:出版元の都合で卸売が遅れております。日本での輸入販売は9月ではなくなりました。)


日本での価格は、輸入送料などが不明なため、現状では未定です。だいたい個人輸入するのと同額になる見込みです。


関係者向けのお知らせです。実は、トモ・スズキ・ジャパンが30冊だけ先行輸入しています。一般発売に先駆け、特別にアピチャッポン監督作に関与してきた個人や団体だけにお譲りしています。


出版社との約束で関係者限定となりますが、「自分は関係者なのに連絡がない」というお客様は、ご遠慮なくお問い合せくださいませ。卸値で提供します。




タイトル:Memoria

発売  :2021年9月

ページ数:190ページ、ハードカバー

サイズ :20cm x 27.5cm

価格  :40ユーロ + 送料:10ユーロ(事前注文の価格です)

ISBN 9783981918663

アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の最新作『メモリア(邦題は仮)』オリジナル書籍を日本へ輸入販売へ!映画『メモリア』の創生に迫るクロニクルが、ここにある。

2017 年アピチャッポン監督は南米のコロンビアを訪れた。そして、決意したのだった。この地で映画を撮ろう、と。母国、タイ以外での撮影は、アピチャッポン監督にとって初の体験だった。


2019年までの2年間で幾度となく、アピチャッポン監督はコロンビアを旅した。そして、映画の構想を練っている。その様子は、カナダの俳優・映画監督のコナー・ジェサップが監督した密着ドキュメンタリー『A.W. アピチャッポンの素顔』(2019年トモ・スズキ・ジャパンが東京都写真美術館ホールで上映)で描かれている。

今回、Fireflies Pressが発行するオリジナル書籍「メモリア」(ISBN 9783981918663)は、アピチャッポン監督の思い出を結集したものといえよう。

写真、日記、スケッチ、ノート、メールのやりとりを、この本で独占公開。

そして、映画『メモリア』の起点ともいえる、脳の病気に関する内容までもが示される。

アピチャッポン監督が現場で書き込みをした台本まで、チェックできる。

また、手描きのストーリーボード、撮影日誌も公開。

アピチャッポン監督『メモリア』の撮影現場、その裏側をとらえた写真も掲載。

さらには、アピチャッポン監督『メモリア』のキャスト、クルーからの寄稿まで!

この1冊に同作の貴重な資料が集結。ファンには、なんとも贅沢な逸品となることだろう。


 

日本発売のお問合せは、トモ・スズキ・ジャパンまで。





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