審査結果【単発バイト】逐次通訳(英語←→日本語)オンライン会議の通訳 どこからでも参加可



トモ・スズキ・ジャパン有限会社(東京都渋谷区、社長:鈴木朋幸)は、2021年12月の完成を目指して、上映時間40分程度の映画を製作中です。


その映画では、日本を起点に世界とオンラインで工程別につなぐ「非接触型」の製作手法を取り入れます。


それに伴い、2021年7月26日(月)21:00 〜 7月28日(水)13:00の40時間で、オンライン会議の通訳を募集しました。


社員として雇用するのではなく、単発のアルバイト募集でした。今回、オンライン会議での相性が良ければ、次回以降も継続して通訳を依頼する意思がある、と求人票に明記しました。


また、日本語の脚本を英語に訳す仕事を依頼する可能性がある、とも記しました。

英語←→日本語の通訳につき、英語と日本語が話せることが必須条件です。加えて、オンライン会議なため、Zoomミーティングの経験も必須にしました。


ご自身のディバイスを使い、仕事できる場所からの参加が条件です。つまり、弊社からZoomでの会議用にPCやスマホ、仕事場所の提供はしない、と事前にお伝えしています。


報酬は、40分のオンライン会議で手取り3,000円。求人票のシステム上、時給4,500円とも表示されていました。


学歴、年齢、性別は不問。応募時、それらを記載する箇所は設けておりません。


現代美術や映画製作に興味がある方、時間に正確で秘密を守れる方を歓迎しました。


オンライン会議(Zoomミーティング)は、日本時間で7月29日(木)19:00 〜 19:40に行い、ジョージア人1名と日本人4名が参加予定。そのうち日本人1名の通訳を担当する職務です。


日本語を英語に訳すのが主な業務で、必要に応じて英語を日本語にする可能性もある、とも表記しました。


Zoomミーティングの内容は、映画のプリプロダクション(脚本を書く前段階)における意見交換。事前に映画の内容、会議のアジェンダ等の資料をメール送信とも募集時に伝えております。

募集は、WEB上で行いました。求人情報が専門の検索エンジン「Indeed(インディード)」に求人広告を掲載しました。


結果、足かけ2日(40時間)の募集期間に合計31件の応募がありました。


その求人を社長が個人のTwitterとFacebookに投稿したところ、DM(ダイレクトメッセージ)を送付してきた人が複数いましたが、個別の対応はしておりません。それが、公平と考えたためです。



審査では、誰からも減点はしていません。加点法で候補者を選考しました。加点したのは、次の3項目でした。



(1)添付1枚がある

「インディード」の「応募方法」で「職務経歴と意気込みを短く記載ください」としています。


つづけて「職務経歴と意気込みは、A4サイズで1ページ以内にまとめてください。文章の長短は採用に影響しません」と表示されたはずです。


そうした重要な情報を見落とさずに対処できた応募者は、きっと注意力があるだろう、と判断したのです。オンライン通訳をする前にも、こちらが渡す情報をしっかりと読みこめるタイプに思えたのです。


なお、「インディード」に不慣れな応募者もいた模様です。応募の際、ファイルを添付する方法が分からなかったそうです。


その点を鑑みて、添付文書の提出方法を質問した応募者にも得点をプラスしました。自分では分からなくても、その解決方法を導く能力がある、と思えたためです。



(2)経験が本件に近い

英語力は判断の基準になりませんでした。


そもそも「まだ初回の会議です。シリアスな内容ではありません。カジュアルな意見交換になります」と求人広告で示した通り、込み入った英語表現をする気はありませんでした。


加えて、応募者ほぼ全員が高い英語力をお持ちでした。TOEICでいうと、920点でも低い部類に分類されました。米国、英国、豪州など、英語圏で生活した経験がある応募者が全体の75%を超えていました。


つまり、誰もが求められる以上の英語力だったので、英語だけでは差がつかなかったのです。


他方、経験のある業種・業界は重視しました。現代美術映画製作に通じた応募者には加点しています。


さらに言うと、美術でも映画でも、観る側と創る側では話す内容が違います。そうした事実を踏まえ、美術や映画とは全く違う分野でも、創り手(メーカー)との仕事経験がある場合、加点しました。メーカーの視点を重んじたのです。



(3)弊社を知っていた

就職活動に企業研究は付き物でしょう。応募先の会社を調べて、自分との相性を探るのは、良い仕事をする上で不可欠な能力と思われます。


そうした下調べをした形跡がある応募者、以前から弊社の活動を知っていた応募者、弊社の文化イベントに参加した応募者には加点しました。


一緒に働く上でストレスが少ない、と考えたためです。



以上の審査方法に対して、反論もあるでしょう。オンライン会議の通訳の能力とは無関係な採点という、ご指摘もあるかと存じます。


その通り知れませんが、弊社は気持ちよく仕事ができる人材を求めています。今後も良好な関係を築ける個人を探しておりました。円滑な意思疎通を第一に考えた上での方法です。


ここまでお読みになり、採用への興味を失った場合は、応募放棄して頂いても結構です。

一次選考を通過した候補者には個別にメッセージを送信しています。少し個々にオンラインで交信する予定です。その成果を観て、採用者を決める流れです。


今回、応募の皆様には、7月28日(水)18時までに結果を通知します。「インディード」を通した返信となります。


最後となりますが、今回の求人に応募してくださいました皆様に深く感謝します。皆様の将来が希望に満ちたものであるよう、お祈り申し上げます。




2021年7月28日

トモ・スズキ・ジャパン有限会社

社長 鈴木朋幸(トモ・スズキ)


【求人票の内容】「インディード」の画面より