最終更新:2021年1月25日
トモ・スズキ・ジャパン有限会社は、アート映画が仕事です。
映画の上映会も行っています。
上映会を開催する際には、従業員(スタッフ)と次の約束をすることにします。
【体調管理】
□制服や衣装がある場合、こまめに洗濯をします。
□出勤前の検温や体調確認します。
□衛生管理、体調管理については、毎日の報告を徹底します。
□体調不良の場合は休養を促します。
□勤務中に体調不良となった場合は、直ちに帰宅していただきます。自宅待機をしていただきます。
□濃厚接触の疑いがある場合、必要な検査の受診を勧めます。
【業務中】
□スタッフは、全員マスク着用します。マスクがない場合、マスクをお渡しします。
□手洗いや手指消毒を徹底します。各所に消毒備品を設置します。
□スタッフ間で2メートルの距離を保てるように人員配置します。
□扉や窓などを開けた上で、扇風機やサーキュレーター等を外部に向けて使用するなど、定期的な換気を実施します。
【施設内では】
□トイレなど複数の人が使用する場所は、こまめに消毒、洗浄します。
□手が触れるものは、こまめに消毒、洗浄します。
□スタッフ同士が共有する物品をなるべく減らします。
【更衣室・休憩室など】
□更衣室、休憩室は規模に応じて入室する人数を制限します。
□更衣室、休憩室に入る前と出た後の手洗い、消毒を徹底します。
□対面での食事や会話をしないように注意します。
□休憩室が屋内の場合、座席間のスペースを十分に取るようにします。できる限り常時換気を実施します。
□スタッフ同士の手が頻繁に触れる場所をなるべく減らします。共有を避けることが難しいテーブル、椅子などは、定期的に消毒します。
【受付・会計など】
□受付や会計など人との対面が想定される場所には、アクリル板や透明ビニールカーテンなどを設置して遮蔽します。
□ICTを活用して、電子チケットの利用を促進します。
□お客様の列が想定される場合、行列を防止します。立ち位置の目印をつけます。
【トイレ】
□担当者が手袋、マスク着用の上、定期的に拭き上げ消毒を実施します。
□ハンドドライヤー利用や共用タオルの使用は中止します。できるだけペーパータオルを設置します。
□男性用トイレなど、個室ではない便器は、1つおきに使用するようにします。
【ゴミ廃棄】
□鼻水、唾液などが付いたマスクなどは、ビニール袋に入れて、紐を縛るなど密閉した上で捨てるように表示します。
□ゴミ回収の担当者は、収集の際に手袋、マスクを着用します。手袋、マスクを外した後は、必ず石鹸と流水で手を洗った上で、手指消毒を徹底します。
【掃除・消毒】
□ドアノブ、タッチパネル、ベンチ、エレベーターのボタンなど、不特定多数の人が触れる場所や器具は、消毒液等を用いてこまめに清掃、消毒を実施します。
【感染者が発生したら】
□万が一、感染者や感染の疑いがある者が発生した場合、速やかに対応できるように所轄の保健所との連絡体制を事前に確認します。
□濃厚接触者らに、速やかに連絡ができるよう、来場者の指名や連絡先をICT技術の活用により、把握を努めます。電子チケットの顧客リストを利用します。
□電子チケットなどで入手した個人情報は、目的外で使用しないことや一定期間後に削除することを徹底します。
【イラスト出典】
いらすとや. (2020):
大阪府門真市. (2020). 新型コロナウイルス感染症 関連情報「コロナ対策ポスター・イラストをご活用ください」【新型コロナ関連10月20日更新】:
株式会社パルコデジタルマーケティング. (2020). サイネージ向け「新型コロナウイルス感染防止画像」無償配布のお知らせ: https://www.parco-digital.co.jp/service/design/
【関連ページ】
令和2年度 文化芸術活動の継続支援事業
このページは文化庁の補助金「文化芸術の継続支援事業」を受けて、トモ・スズキ・ジャパンがアート映画の上映会を再開するために作成したガイドラインを公開するものです。
内容は、すべて専門家による指導のもとに書かれております。
【参考】
公益社団法人 全国公立文化施設協会. (2020). 劇場・音楽堂等感染症基本対応チェックブック:
◎ハンドブック(PDF)をダウンロードできます。
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