アリ・マルコポロス監督『THE PARK(ザ・パーク)』東京展 2019年

アリ・マルコポロスが監督した無声映画『THE PARK(ザ・パーク)』は、固定カメラがとらえた2カットのみで構成。その映画を2018年12月、東京・sonoriumで上映。


上映と同時に、観客の前でジェイソン・モランがピアノを即興演奏した。

そのサウンドをライブ録音して、無声映画『THE PARK(ザ・パーク)』にミックスすると、音声がついた新たな『THE PARK(ザ・パーク)』が完成。


同作を2019年1月より、ファーガス・マカフリー東京で展示。

Photo: Courtesy of Fergus McCaffrey, New York/Tokyo



​アリ・マルコポロス個展「Ari Marcopoulos. 3 Films. 3 Photographs.」

https://fergusmccaffrey.com/exhibition/ari-marcopoulos/


【会期】2019年1月12日(土)〜3月9日(土)11:00〜19:00

【休廊】日、月、祝


【会場】ファーガス・マカフリー東京

【住所】107-0061 東京都港区北青山3丁目5−9−1F

【電話】03-6447-2660

ウェブ版「美術手帖」記事は、こちら

https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/19069



Fergus McCaffrey. (2019). Fergus McCaffrey | Ari Marcopoulos: "The Park"



アリ・マルコポロス 監督!固定カメラの映画『THE PARK』

ピアノ即興:ジェイソン・モラン

アムステルダム生まれ、ブルックリン在住のアリ・マルコポロス。

GUCCI、Supreme、adidas skateboardingなどのファッション・ブランドとのコラボレーションでも知られる…売れっ子の写真家だ。

そんな彼は、映画も手がけている。

自宅付近の公園にカメラを固定して、バスケットボール コートを定点撮影した映画『THE PARK』は、2017年に発表したサイレント作品である。

いつ始まりで、いつ終わりとも言えない公園でのバスケットボール。友人が挨拶に入ってきたり、通行人がコートを横切ったり、家族連れが散歩したりする日常のひとコマ。劇的なドラマがない画面なのに、通して見ると、どことなくリズムを感じる作風に仕上がっている。

そんな無声映画を気に入ったのが、音楽家のジェイソン・モランだった。自ら…ピアノで即興演奏をしたい!と申し出た。そして、ワシントンD.Cのジョン・F・ケネディセンターで実現。同作の一部を上映して、グランドピアノの演奏で音をつけるパフォーマンスを敢行したのだった。

2018年12月、今度は東京で開催。アリ・マルコポロスが、監督作『THE PARK』のフルバージョンを日本初公開へ。招待のみの特別なイベントに、ジェイソン・モランを招いた。

そこで、ジェイソン・モランがスタインウェイのフルコンで即興演奏!無声映画を上映して、それにピアノで伴奏をつけ、録音するという試みを成功させた。そのサウンドはレコーディングされ、改めて映画『THE PARK』にミックス。サイレント映画が、ピアノ・サウンド付きの映画に生まれ変わったのだ。

そんなジェイソン・モラン即興演奏版の映画『THE PARK』が、2019年1月より、ファーガス・マカフリー東京で”展示”される運びとなった。

開映と終映の時間が定められる映画館での公開と違い、白壁に映像がループ投影されるギャラリー展示という形式である。





2018年12月20日(木)『THE PARK(ザ・パーク)』ライブ録音

​監督   :アリ・マルコポロス

ピアノ  :ジェイソン・モラン

会場   :sonorium

映写   :HIGURE

録音技師 :奥田泰次(studio MSR)

制作   :ノイズ中村

制作・受付:石渡久美子、アンジー・ナオコ


制作総括 :鈴木朋幸(トモ・スズキ・ジャパン)

​協賛   :GUCCI

​協力   :小野寺唯、ファーガス・マカフリー東京



アリ・マルコポロスのInstagram(当日の動画:ジェイソン・モランの即興演奏)は、こちら

https://bit.ly/2G35kS3



Fergus McCaffrey. (2019). Ari Marcopoulos: "The Park" (Full Film)



アリ・マルコポロス(アーティスト・映画監督・写真家)

1957年アムステルダム生まれ、ニューヨーク在住。


FOAM写真美術館(蘭・アムステルダム)、バークレー美術館(米・カリフォルニア)、MoMA PS1(米・ニューヨーク)、フランク・エルバズ・ギャラリー(仏・パリ)、マルボロ・チェルシー(米・ニューヨーク)、アレジッド・ギャラリー(米・ニューヨーク)など各地で個展を開催。2002年と2010年には「ホイットニー・バイアニュアル」へも出品した。

ホイットニー美術館、サンフランシスコ近代美術館、ニューオリンズ美術館、デトロイト美術館という名だたる美術館が写真作品を収蔵。

出版も多数あり、『Boarding Pass』(2018)、『Machine』(2017)、『Epiphany: Gucci』(2016)、『Not Yet』(2016) 、『Rome-Malibu』(2016)、『Out to Lunch』(2012)、『Fumes』(2015)、『Directory』(2011)、『Out and About』 (2005)、『Kids Born out of Fire』(2004)、『Pass the Mic: Beastie Boys 1991–1996』(2001)、『Transi- tions and Exits』(2000) にて作品を発表している。



アリ・マルコポロス『THE PARK(ザ・パーク)』

2019年11月21日(木)同志社大学 寒梅館 ハーディーホールでスクリーン初公開は、こちら

https://www.doshisha.ac.jp/event/2019/1113/event-detail-3843.html


ウェブ版「美術手帖」の記事は、こちら

https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/20901



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